Cosmos

いま、ISASで起きていること

海外の宇宙ニュース:M型矮星を周回する惑星の環境を解明する

2016年、天文学者たちはおおっと思わせるような発表を行いました。太陽から最も近い恒星であるプロキシマケンタウリを周回している小さな惑星が発見されたのです。惑星の公転の周期はわずか11.2日ですが、太陽に比べてプロキシマケンタウリの方がサイズが小さいことと、それに応じて光度が低いことから、主星(プロキシマケンタウリ)にとても近いこの位置でこそ地球が受けているのと同程度の放射による熱入力を受けている、つまり、この惑星はハビタブルゾーン(生命居住可能領域)に存在していることを意味しました。地球からもっとも近いこの惑星の生命居住可能性に関して、他の懸念はないのでしょうか?

海外の宇宙ニュース:M型矮星を周回する惑星の環境を解明する

2016年、天文学者たちはおおっと思わせるような発表を行いました。太陽から最も近い恒星であるプロキシマケンタウリを周回している小さな惑星が発見されたのです。惑星の公転の周期はわずか11.2日ですが、太陽に比べてプロキシマケンタウリの方がサイズが小さいことと、それに応じて光度が低いことから、主星(プロキシマケンタウリ)にとても近いこの位置でこそ地球が受けているのと同程度の放射による熱入力を受けている、つまり、この惑星はハビタブルゾーン(生命居住可能領域)に存在していることを意味しました。地球からもっとも近いこの惑星の生命居住可能性に関して、他の懸念はないのでしょうか?

海外の宇宙ニュース:NASAインジェニュイティが飛行に成功!

2021年4月19日、NASAの小型ヘリコプター・インジェニュイティが初めて 火星の上空を飛行しました。このニュースに対するISAS研究者からのコメントを掲載しています。

なぜ火星衛星を探査するのか?

ー「火星衛星探査計画(MMX)で我々はごく小さい衛星を探査しますが、」兵頭氏は続けます。「これは単に衛星そのものだけについての話でなく、太陽系の物質や火星本体からの物質に関することなのです。」 ーJAXAの火星衛星探査計画 MMX (Martian Moons eXploration)。MMXならではの火星領域への往復旅行について、兵頭龍樹博士にインタビューを行いました。

小惑星サンプル帰還のために必要だったこと

はやぶさ2のカプセルが地球に帰還する2週間前、カルアナ氏は、もしかするとすべてが上手くいかないのではないか、と心配していました。氏はASAの国際担当チームの一員として、来るべき2020年12月6日にオーストラリアに着陸するサンプルリターンカプセルをJAXAが回収できるよう、2020年の後半6か月間はおおよそすべての時間をその調整に費やしていました。